こんな風に考えている人が身近に一人はいるものです。
今回は外食産業でエリアマネージャーをしていた僕が、
仕事を頑張らない人に対してどのように接するべきか紹介します。
・なんだか仕事に身が入らない
・やる気のない部下がいる
・他人がどのように仕事をしているのか気になる
【この記事の信頼性】
外食産業で部下15名をもつエリアマネージャーとして仕事をしていた僕が
仕事において最も重要視していた内容です。
仕事を頑張れない人とは?
まず第一に「仕事を頑張ること」とは何でしょうか?
少し考えてみてほしいと思います。
特に会社員として勤務をされている方に当てはまりますが、
まずは「自身の役割を全うすること」に他なりません。
その上で、「自身の役割」ってなんでしょうか?
会社員であれば、それぞれに「役職」という肩書がついているかと思います。
それがあなたが会社から期待されている役割です。
例えば、あなたが現在の役職がお店の店長だったとします。
自分のお店の営業を疎かにし、次の役職を見据えて少し難しい仕事をしていたとします。
上司はそれを見て頑張っていると評価してくれるでしょうか?
僕が上司ならそのような部下は評価しません。
なぜなら、期待されていることと違うことを頑張っているからです。
頑張る方向を間違ってしまうと評価されることはありません。
なので、今置かれている役割を把握し全うすることが全ての始まりになります。
自分の役割を見つけ出す為に
「役割」は突然やってきます
僕が外食にいた頃、こんな話がありました。
ものすごくシンプルに表現していますが、実話です。
~1週間後~
~さらに1週間後~
くどいようですが、これは実話です。
今回のケースでは、何が問題だったのでしょう?
問題は上司に答えを聞かなかったこと
僕が考える一番の問題点は上司に答えを聞かなかったこと。
この質問ができていれば、少し変わったかもしれません。
もちろん上司は部下に考えさせたいものですので、
と叱責されるケースもあるかと思いますが、問題はありません。
それよりも、上司は部下が考えるプロセスに期待していることがわかるので。
やっぱり一番簡単なのは上司に聞くことです。
もしも自分が上司だったら。。。
このように考えることは非常に重要です。
もし僕が上司の立場で上記の内容があった場合には、
そもそも聞いてこないような人には頼まないと思います笑
僕がよく部下に言っていたことは、
「上司に対して文句が出てきたら、あなたも頃合いだよ!」
意味としては、
・上司の文句を言う
↓
・「もし自分だったらこうするのに」と考えている
↓
・じゃあやってみなさい
すごくシンプルですが、一番部下にとってはわかりやすいチャンスだと思います。
もしも自分が上司になった時、今上司の方は参考にしてみてください。
本題:危機感を持つこと
危機感=身の回りで起きていることを自分事で捉える
多分、どのビジネス本にもこんな事書いてないと思います。持論なので笑
この危機感を持てるようになると、自身、もしくは部下が急速に成長します。
大事なことは、毎日同じように過ごさないということです。
ここまでの内容を読んでいただけたなら、ある程度どんな事なのか理解はできるはずです。
あとは、実践するのみ!
仕事を頑張る=自分の役割を全うする
役割とは期待されていること
期待されていることは上司に聞くのが一番早い
危機感=身の回りで起きていることを自分事で捉えること
それでは明日からの仕事も頑張っていきましょう!